【既婚者とは知らずに付き合ってしまった】
こんな人も多いでしょう。
これは辛いですよね。
騙された挙句、知らないうちに不倫をしていたなんて、現実を受け止められないでしょう。
不倫なんか絶対したくない！
騙されていたし、不倫するような人とは別れる！
そう思うでしょう。
でもいざ別れようとすると、好きな気持ちが邪魔をして簡単には別れられないのです。
既婚者とは知らずに付き合ってしまった場合
大好きな人が既婚者だったなんて、信じたくないですよね。
では、どうして既婚者だとわかったのでしょうか？
怪しいなと思って問い詰めたから？
本人が打ち明けたから？
それとも、誰かに聞いたから？
どのようにして既婚者だと発覚したかも大事です。
1,不倫相手と話し合う
まずは話し合いをして、「なぜ黙っていたのか」をきちんと聞きましょう。
もし、本人が打ち明けて既婚者だとわかった場合は、
まず自分の気持ちは置いておいて、不倫相手の考えを全て聞く。
自ら打ち明けた場合、もしかしたら不倫がバレて別れようと言われるかもしれません。
そうなら、受け入れるしかありません。
続けていても幸せにはなれないし、どんなに辛くても拒めば余計嫌われるだけです。
そうではなかった場合は、「これからどうするのか」をきちんと話し合うべきです。
話し合う時に、【感情】はいりません。
感情が入ると、自分の都合の良いように受け取ってしまいます。
【冷静】に話し合いをしましょう。
2,不倫相手に惑わされず、自分を客観視する
話し合いが終わったら、自分を客観視してみて下さい。
「もし、自分の立場が大切な友達だったら、自分は何とアドバイスするかな」
そう考えて、一旦時間を置きましょう。
考える時間は大切です。
勢いでなんでも決めたら、失敗も後悔もします。
3,不倫相手と連絡を断つ
考える時間を持つためにも、一度連絡を断ちます。
別れるにしても続けるにしても、自分の気持ちを見つめ直す時間が必要です。
気持ちが乱れてしまうので、納得するまで連絡はしない方が良いです。
連絡を断つことによって、不倫相手の本当の姿が見えてきます。
まとめ
私は、不倫の全てが悪いとは思っていません。
【本気の不倫】も、あると思っています。
本気の不倫なら、不倫相手に行動してもらうだけですり
結果が出るまで待つか、それとも別れるか。
それを決めるのは、あなたです。
本気かどうかは、1〜3をきちんとやれば見抜けます。
何度も言いますが、【感情】はいりません。
【理性】で物事を見ましょう。
もし、本気の不倫ではないと思ったら、別れた方が良いです。
どんなに好きで好きでたまらなくても、潔く別れましょう。
潔くする事で、不倫相手に未練を残す事ができます。
それだけで良くないですか？
自分だけが辛い思いをして、不倫相手は家族の元に帰るなんて許せない！
そんな気持ちも、不倫相手に未練を残す事でスッキリしませんか？
どんなに遊びでも、呆気なくバッサリフラれると未練が残るものなのです。
そして、見抜けなかった自分を反省して、次の恋愛に生かしていけば良いのです。
