不倫をしていると、いけないとはわかっているけどどうしても続けてしまいますよね。
やめた方が良いのはわかっているけど、やめる方が辛くなってきます。
誰にも言えない。
誰かに聞いて欲しいのに、打ち明けたら怒られるかもしれない。
軽蔑されるかもしれない。
否定されるかもしれない。
そう思うと、親友にさえ相談できなくなってしまう。
不倫は孤独だから、ズルズル続けてしまうのかもしれない。
不倫はしてはいけないのか?
大半の人がしてはいけないと答えるでしょう。
「色んな人を傷つけるから」
「不倫では幸せになれないから」
「バレたら慰謝料を払わなくてはいけなくなる」
「自分さえ良ければいいの?」
色んな言葉で、不倫をやめさせようとするでしょう。
確かに、不倫をしてる人にとって、不倫は何の得にもならないし、得どころか辛い思いしかしないのがわかるから、やめさせたいと思うでしょう。
それは全て、あなたの事を想っての言葉です。
必死で止めてくれるのを見て、不倫がやめられる人も居るでしょう。
そこで気づけてやめられたら、1番良いのに。
「私の気持ちなんかわからない」
「好きなんだから、簡単になんかやめられない」
「不倫でもいい。一緒に居たい」
やめろと言われると、余計にこんな気持ちが出て来ますね。
私はこう思います。
別にやめなくて良いんじゃない?
無責任に言ってるわけではありません。
言いたいのは、
続けるのもやめるのも、決めるのは自分。
という事です。
全ては自己責任。
続けていても、やめる時も、誰かのせいにしてはいけません。
「騙された」
とか、
「傷つけられた」
と、不倫をしていたら思うときが来るでしょう。
「あの時こうしていれば…」
「誰かに相談していれば…」
「もっと強く反対してくれていたら…」
いろんな後悔も出てくるでしょう。
どんな状況になっても、全部自分の責任です。
不倫を始めたのは自分。
不倫を続けたのも自分。
不倫を辞める時も自分で決める。
これが1番良いと思います。
誰の責任でもない。
だれのせいでもない。
責任は自分にあるから、何があっても、何が起こっても納得出来る。
誰かに言われたから不倫をやめたとしたら、きっとその人のせいにするでしょう。
あの時あの人の言う通りにしなかったら、幸せになれてたかもしれない。
なんて、思ってしまう。
私は、不倫をしてる人には、やめろとも続けろとも言いません。
自分で決めたら良いと思うよ。
と、言います。
自分の人生は、自分で決めないと。