不倫相手の事を好きになればなるほど、不倫は辛いものになります。
そして、不倫相手の事が好きだから、不倫を終わらせたくないと思ってしまいます。
不倫を続けたいけど、辛い気持ちを少しでも軽くしたいと思う人が多いのではないでしょうか？
1,不倫相手を好き過ぎてしまったのはなぜ？
そもそも不倫相手をそんなに好きになってしまったのはなぜですか？
そう聞かれても、きっと答えはなかなか出ないでしょう。
「人を好きになるのに理由はない」
正にその通りなんですよね。
気づいたら好きになっていて、気づいたら好きになり過ぎてしまっていた。
この表現がぴったりなのではないでしょうか。
それでも、好きになるには少なからず理由はあります。
・タイプだった
・優しくしてくれた
・性格が良い
・居心地が良い
これらも好きになり過ぎる理由の１つだとは思いますが、好きになり過ぎた1番の理由は、【不倫だから】なのです。
そうは思いたくないかもしれませんが、私はそう思います。
不倫という刺激、極度の緊張、非日常、それらが相乗効果となり、どんどん気持ちが高ぶるのです。
例えそうだとしても、不倫相手を好きな気持ちに変わりはないのです。
2,不倫相手を好きになり過ぎると起こるデメリット
人を好きになるという感情は、本来はプラスになると思います。
ですが不倫となると、好き過ぎてしまった場合にはデメリットがたくさんあります。
2-1,不倫相手が重荷に感じてしまう
不倫という関係なのにあまりにも好きになり過ぎると、不倫相手は重く感じてしまいます。
本来不倫というものは、遊びなのです。
家庭を壊してまで不倫相手と一緒に居るのかと言われると、そんな人はほとんど居ないでしょう。
お互いに会える時に会って、その時は恋人気分を味わう。
そんな関係を望んで、不倫をしているのです。
なのであまりにも気持ちが大きくなると、不倫相手は重荷に感じてしまいます。
2-2,不倫相手の事を考え過ぎて、不倫がバレやすくなる
好きな人が出来ると、頭の中は好きな人の事でいっぱいになりますよね。
気分が上がるなら良いのですが、そこは不倫相手ですから、どちらかと言うと辛いなどのネガティブな感情でいっぱいになってしまうのではないでしょうか。
ネガティブな感情ばかりになると、いつも上の空で、ため息ばかりで、元気の無い感じに見えます。
心ここに在らずという感じです。
そんな雰囲気は周りの人も気付きやすく、「何かあったのかな？」と勘付かれる事があります。
2-3,不倫が楽しくなくなってしまう
不倫相手の事が好きになり過ぎると、不倫自体が楽しくなくなってしまいます。
不倫は初めから、自分は2番目の存在なのです。
だから割り切って不倫をしないと、辛くなるのです。
不倫相手を好きになり過ぎると、2番目の存在という事に耐えられなくなるのです。
好きな人の1番になりたいと思うようになってしまうのです。
そう思い始めると、不倫は辛いものになってしまいます。
3,不倫相手の事を好きになり過ぎないようにするには
気持ちをコントロールするのは難しいですが、不倫相手を好きになり過ぎないようにするには、【常に不倫相手の家族の事を頭に入れておく】事です。
そうする事で、「これは不倫なんだ」と自分を抑える事が出来ます。
そして自分も既婚者なら、常に自分の家族の事を考えるのです。
そうすれば、気持ちにブレーキがかけられます。
自分は不倫相手なんだ。
自分は2番目の存在なんだ。
そう思えたら、不倫相手の事を好きになり過ぎる事は無いのです。
4,不倫の辛さを切り替える方法
もう既に、不倫相手の事を好きになり過ぎてしまっていても大丈夫です。
3番で説明した事を実践すれば良いのです。
私自身、不倫を経験しました。
私も不倫相手を好きになり過ぎて、辛かった過去があります。
その不倫を乗り越えて思う事は、【絶対に1番にはなれないのに、1番になろうと努力していた事が、今となってはそんな自分が可愛そうに思える】のです。
無我夢中になり過ぎて、絶対叶わないのに1番を夢見ていた自分が可愛そうで仕方ありません。
どうせなら、もっと不倫を楽しめば良かった。
どうせ2番なんだから、私も不倫相手を2番の扱いをすれば良かった。
こっちが遊んでやれば良かった。
こんな後悔が残っています。
まとめ
不倫相手を好きになり過ぎると、不倫は辛い思い出にしかなりません。
不倫をするなら、「自分は不倫相手なんだとわきまえて、一歩引いて楽しむ」
そうすれば、不倫を長く続ける事も出来るし、楽しい不倫になるのです。
