不倫相手からの嫉妬や束縛が酷いという話は、よく聞きます。
不倫なのに、なぜ嫉妬や束縛をするのか?
そもそも不倫は、割り切った関係ではないのか?
そう思っていても、つい嫉妬や束縛をしてしまうのです。
不倫なのになぜ嫉妬や束縛をするのか
初めから不倫だとわかっていて付き合っているのに、なぜ嫉妬や束縛をしてしまうのでしょうか。
不倫相手の奥さんや旦那さんに嫉妬をしても、どうする事も出来ません。
そんな事は言われなくてもわかっているし、出来る事なら嫉妬なんてしたくないですよね。
嫉妬をする対象が、奥さんや旦那さんだけでは無く、他の人にも嫉妬をしてしまう場合は、更に辛くて苦しいと思います。
「不倫なんだから割り切らないといけない」
そう思えば思うほど、気持ちがしんどくなってきます。
不倫なのに嫉妬や束縛をするのは、【相手が不倫をするような人だから】です。
よく、「浮気する人は嫉妬深い」と言いますが、その通りです。
浮気をしない人は、嫉妬も束縛もしません。
なぜなら、【自分は不倫や浮気はしないから束縛や嫉妬をするという発想がない】のです。
自分が不倫をしていたら、【もしかしたら相手も違う人と不倫をするかもしれない】と不安になります。
それに、【自分と不倫してるんだから、他に良い人が現れたらその人とも不倫するのかもしれない】という風にも考えられます。
自分の不倫相手なのに、【不倫をするような人だから信用出来ない】と、心の中ではそう思っているのです。
だから不倫なのに嫉妬や束縛をしてしまうのです。
1.不倫する男の嫉妬
不倫相手の男性が、嫉妬深くて束縛も激しいという人は多いです。
【男にとって不倫は遊びではないのか?】と思ってしまうくらい、束縛が激しくて困っている人も居るでしょう。
自分は奥さんがいるのに、なぜ束縛するのか?
それだけ愛されているという事なのか?
男の人の嫉妬や束縛は、愛してるから嫉妬や束縛をするわけではありません。
自分の所有物を他の人に取られたくないからです。
例えば、自分が飽きて遊ばなくなったおもちゃを他の人が取ろうとしたら、急に惜しくなって渡したくなくなる。
そんな子供の様な感じです。
不倫相手は自分の物で、自分が遊びたい時に居てくれないと嫌なのです。
だから常に束縛をしているし、他の人にちょっかいを出されると嫉妬もするのです。
極端な例えだと思われるかもしれませんが、男の人の場合、本当に愛している人には守ろうとします。
嫉妬や束縛は、守ろうとしているのではなく、自分の思い通りにしようとしているだけなのです。
2.不倫する女の嫉妬
女の人の嫉妬は、【依存】です。
依存と言うと、好きだからとか愛しているからと勘違いされやすいですが、そうではありません。
依存は、自己中心的なものです。
あなたが居ないと私は生きていけない。
あなたが居ないと私はどうしたら良いのかわからない。
あなたが居ないと私は何もできない。
このように、依存は全て自分の為なのです。
他の人に取られたら、自分は1人になってしまう。
そうならないように、束縛をするのです。
不倫相手から束縛されるとどう感じるのか?
不倫相手から束縛をされると、最初のうちは嬉しかったり可愛く思えたりします。
でもそれが、だんだんと酷くなってきたら鬱陶しく窮屈に感じてきます。
「自分だって嫁(旦那)が居るくせに」と、思ってきます。
束縛や嫉妬のせいで、不倫が楽しくなくなってしまうのです。
そして、居心地が悪くなってくると他に癒しを求めてしまう事になるのです。
まとめ
不倫でもそうでなくても、嫉妬や束縛は過度になり過ぎると関係は悪くなります。
そして、嫉妬や束縛は全て自分の為の行動なのです。
本当に不倫相手を愛しているなら、【尊重】出来るはずです。
不倫でもお互いに愛し合っているなら、束縛なんかしなくても信用出来るはずです。
不倫相手に愛されたいなら、束縛や嫉妬なんかやめて居心地の良い居場所を作ってあげる事です。
束縛するよりも手っ取り早くて簡単ですよ。
※不倫専門のメールカウンセリングを始めました。
私はカウンセラーの資格を持ち、尚且つ不倫の経験者として、不倫で悩んでいる方に少しでも心が楽になれたらと思い、不倫専門のメールカウンセリングを始めようと思いました。
一人で辛い思いを抱えて悩んでいたり、不倫から抜け出したいと悩んでいる人はお気軽にお問い合わせしてください。
所詮は返信にてお伝え致します。