不倫相手と会っている時、不倫デートが盛り上がっている時に、家族の事は思い出さないの?
奥さんや旦那さん、子供の事を思い出せば、不倫を食い止めれるんじゃないかと思ったりもする。
実際、不倫をしている時に家族の事を思い出すのかと聞かれたら、
「はい、思い出します。」
普通に何度も思い出します。
抱き合っている時でも、頭の中で不倫相手と自分の嫁や旦那を比べています。
「やっぱりこっちの方が合うなぁ」
とか、
「こんな事、嫁(旦那)はしてくれないなぁ」
とか、考えたりしている。
不倫相手と出掛けている時でも、
「今度家族とここに来ようかな」
とか、
「子供達を連れて遊びに行きたいなぁ」
なんて思ったりもする。
不倫相手と会っている時でも、家族の事は忘れないし、家族と居る時でも不倫相手の事は忘れない。
とても上手く、バランス良く、不倫相手と家族の事を考えている。
それは、どちらも大切にしようとしているという事。
どちらも失いたくない。
かなり勝手な気持ちだけど、必死にどちらも守ろうとしている。
不倫デートも終盤になってくると、
「帰ったら嫁(旦那)は起きてるのかな」
「機嫌悪くなってないかな」
なんて、帰ってからの事ばかり考えている。
だったらなんで不倫するの?
そう思うなら不倫しなければ良い。
そう思われるだろうが、簡単に不倫はやめられない。
上手く言葉で説明するのは難しいし、理解されないだろうが、簡単にやめられるなら不倫で苦しむ人なんて居ない。
不倫相手も大事だし、家族も大事。
どちらかと言うと、家族が1番大事なのは間違いない。
不倫した後、妙に優しくなるのはやっぱり家族が1番大事だからだ。
それでも、目の前の不倫相手との甘い時間を手放す事はなかなか出来ない。
私自身が不倫をしてきて1番思うのは、不倫相手の立場の人が1番惨めだと思う。
不倫に本気になっている人は尚更、惨めで虚しい存在だ。
どんなに不倫相手を愛していても、どんなに不倫相手に尽くしても、不倫相手を完全に手に入れる事は出来ない。
不倫相手にとって1番大切なのは、家族だからだ。
やっと会えたのに、愛する人は会っている時でも家族の事を想っている。
こんな惨めな思いをしなくても良いのではないかなと思う。
不倫をするなら、不倫に飲み込まれないようにしないと辛すぎる。
【遊び相手になってあげている。】
不倫なんて、これくらいに思ってやれば良いと思う。