不倫経験者が語る本音ブログ

不倫を経験したから社内不倫やダブル不倫の悩み、辞めたくても辞められない辛さがわかります。果たして不倫はいけない事なのか?

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私の5年間の不倫①不倫相手との出会いと不倫のきっかけ

 

恋愛や浮気や不倫。

色々書こうと思ってたけど、まずは自分の経験を書こうと思います。

心理や傾向で書いても、人の気持ちに関する事だから、教科書通りにいくわけない。

恋愛の形や、気持ちなんて人それぞれ。

統計を取っても、全員がそれに当てはまるかというと、そうでもない。

だから、まずは、自分の経験を書いて、こんなパターンもあるんだと思ってもらえたらと思います。

 

 

私は今から5年前、既婚の男性と5年間の不倫に終止符を打った。

彼との出逢いは職場だった。

私は、子供が小学生になったのをきっかけに仕事を始めた。

約10年ぶりの仕事に、緊張と不安で毎日必死に仕事をしていた。

ほんの少しだけ仕事に慣れて来た頃、彼から話しかけられた。

「お疲れ様」

それ以来、彼と職場でよく顔を合わせるようになっていた。

彼とは部署が違うので、私は、いつもちょうど同じ時間帯になるんだなと思っていた。

「いつも良いタイミングで会いますね」

私は彼にそう言ったのを今でも覚えている。

良いタイミングと言うのは、いつも私は重い荷物を運ぼうとしている時。

そのタイミングで彼はいつも私の前に現れていた。

彼は笑いながらいつも荷物を運んでくれていた。

後から彼に聞いた。

 

「あれは待ち伏せしてた」

私は全然気づかなかったし思いもしなかったから、とてもビックリした。

なんだ。

最初から私は彼に狙われていたんだ。

 

 

 

 

その日はいつものように彼が待ち伏せをしていて、荷物を運んでもらって少し話して私は家に帰った。

家に着いた頃、メールが来た。

彼からだった。

私はビックリした。

彼とは連絡先を交換してないからだ。

なんのメールだろう。

どうして私の連絡先知ってるんだろう。

そう思いながら開いた。

 

「もし良かったら、○○って美容室行ってみてくれないかな?知り合いなんだ。」

 

なんだこのメール。

なぜ私が?

そんな事さっき言えば良いのに。

それより、行かなくちゃいけないのかな…

断りづらいなぁ。

 

色んな事を考えた。

 

そして、返信した。

「行けたら行ってみますね。」

 

これが1番無難だろうと思った。

 

またすぐ返信が来た。

 

「ありがとう。行ってくれたらお礼するよ。」

「お礼ですか?高いですよー笑」

「怖いなー笑じゃあ二人でご飯に行こう。」

 

ここまでやり取りして私はやっと気付いた。

 

 

あ、誘われてるのかも。

 

 

 

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