不倫相手が、休日にどんな事をしているのかとても気になりますよね。
聞きたいけど聞きたくないような、知りたいけど知ったら嫌な気持ちになりそうで怖いような、そんな複雑な心境になっていると思います。
そして、意外と多いのが、聞いてもいないのに、休日にどこで何をしていたのかを言ってくる不倫相手です。
なぜいちいち言うのか?
どんなつもりで言うのか?
そこのところを細かく書いてみようと思います。
1,不倫相手が休日に家族と過ごしている事をいちいち言ってくる理由
何をしているのか、どこにいるのかを教えてくれるのは嬉しいけど、家族と居るって事なのに、なんで何も考えずにいちいち言ってくるのかなぁ。
と、不倫相手の行動に思い悩む人がとても多いです。
家族と居るなんて聞きたくないのに、なんで言うの?
私も家族と居るって言ったら嫌じゃないの?
こんな風に考えてしまって、なんだかこんな事で辛くなったり不安になったりするのは自分だけなのかなって考えてしまいますよね。
不倫相手が、家族と居る事を言うのには様々な理由があります。
自分の不倫相手に当てはめて考えてみてください。
1-1,ヤキモチを妬かせようとしている
あなたが嫌がる事をわかっていて、わざとヤキモチを妬かせるために言う人がいます。
Sの人に多いのではないでしょうか。
日頃から、あなたにイジワルをしたりからかったりしてる不倫相手の場合は、ヤキモチを妬かせるためと考えて良いと思います。
わざとヤキモチを妬かせて、あなたが拗ねたり怒ったりするところを見たいのです。
そんなあなたが可愛くて、ついイジワルをしたくなってしまうのです。
怒ったり拗ねたりするあなたを見て、「愛されているな」と感じて嬉しくなっているのです。
ですから、思う存分拗ねてあげましょう。
1-2,不倫相手が嫌がるとは思わず、ただ本当の事を言ってるだけ
ある意味素直で、正直な人なのでしょうが、ただ単純に本当の事を言っているだけという理由です。
あなたが嫌がるなんて、思ってもいない場合もあります。
そして、不倫なんだから家族と居ることは当たり前だし、変に嘘をつくのもおかしいし、そもそも隠すことでもない。
と思っているのです。
現実的な考えかたの人に多いですね。
こういうタイプの人は、女性がどんな事で傷つくかとか、女性が知りたくない事とかを察する事が苦手です。
どちらかというと、逆に何でも本当の事を話すのがあなたにとって良いことだと思っています。
あなたの前では嘘をつかず、本当の事を話しているのです。
【私の前では嘘はつかないんだ】と思っていた方が良いと思います。
1-3,家族と居ても不倫相手の事を忘れていないというアピール
普通なら、家族と居るときはほとんど連絡は出来ません。
休日になると、連絡が来なくなるという不倫カップルがほとんどではないでしょうか。
それなのに、【家族と〇〇に来ているよ】なんて連絡が来るということは、そんな時でもあなたの事を想っているよというアピールなのです。
「休日になると連絡が少なくなって寂しい」と不倫相手に言ってませんか?
言わなくても、週末が近くなってくると、不倫女性が落ち込んで来るのがわかると言う不倫男性がいます。
だから、「安心して」というアピールなのです。
言葉で伝えるのが苦手な人や、上手い演出なんか出来ない人がこのようにしてしまう事が多いのですが、全ては【あなたのため】なのですよ。
1-4,不倫だと割り切っているというアピール
先ほどとは真逆で、【これは不倫なんだから割り切ってるよ】というアピールのために言う人もいます。
この場合の不倫相手の特徴は、家族と仲良くしているという内容の言葉も含まれています。
・家族と〇〇に来ていて、みんな喜んでいる。
・嫁が行きたいって言うから来たけど、楽しかった。
こんな風に言われていたら、【不倫なんだから割り切っていてくれないと困るよ】というアピールだと思っておいた方が良いです。
不倫相手に求めすぎていませんか?
不倫相手に対して依存し過ぎていませんか?
不倫相手は、そんなあなたを重く感じているのかもしれません。
2,女性が不倫相手に家族と過ごしている事を言う理由
女性が不倫相手の男性に、家族と過ごしているということを言う場合ももちろんあります。
女性がわざわざ言う一番の理由は、不倫相手に構って欲しいからです。
不倫男性に素直に甘えられる女性は、そんなに居ないんじゃないかなと思います。
不倫男性に甘えたくても、困らせるかもしれないと思って我慢したり、言っても「ごめんね」って謝られるだけだと思うと、ますます甘えられなかったり何も言えなかったりします。
だから、わざと家族と過ごしていることを言って気を引きたいのです。
3,まとめ
不倫相手に家族と過ごしている事を言われることは、あまり嬉しいことではありません。
知りたいけど、全てを知ってしまうと「私ってなんなんだろう」と思ってしまいます。
私が不倫をしていた時は、不倫相手も奥さんも同じ職場だったので、嫌でも情報は入って来ていました。
不倫相手に聞いていた内容とは全然違う、仲の良い家族でした。
それでも私は、不倫相手が好きだったから、不倫相手の言うことだけを信じていました。
不倫を続けたいなら、何も知らずに不倫相手の言葉だけを信じていた方が幸せだったなと思います。
例え不倫相手が嘘をついていたとしても、それが私にとって幸せな嘘なら、その嘘を信じていた方が幸せでした。
だって、それが不倫なんですから。
不倫としての幸せは、自分に都合良く考えて、自分に都合良く行動することなのです。