不倫デートの費用はどちらが払っていますか?
不倫とはいえ、会うとなるとけっこうお金がかかります。
みんなは不倫相手と会うときの費用は、どっちが払ってるのかなぁ?なんて疑問に思っても、不倫のことなんて誰にも聞けないですよね。
意外と女性が払っている場合が多いのです。
そのところを詳しく、私の体験も交えながら書きたいと思います。
- 1,不倫デートの費用はどちらが払うのか
- 2,不倫デートの費用はいつも女性が払っている場合
- 3,不倫デートの費用を女性が払うと、都合の良い女になるのか
- 4,お金が無いから会えないと言われたら(体験談)
- 5,まとめ
1,不倫デートの費用はどちらが払うのか
不倫をしていると、けっこうお金がかかります。
普通のデートはなかなか出来ないですが、人目につかないように、必ずホテルを利用したり、少し遠出をして会ったりします。
ですから、会うだけでもお金がかかるのです。
不倫デートの費用は誰が払うのか?
他の人はどうしてるのか?
もちろん決まりなんてありません。
どっちが払っても良いのですが、不倫デートの費用をどちらが払うのかという陰には、いろんな心理が隠されています。
1-1,男が払う
私の考えですが、基本的には男が払うべきだと思います。
男の人には、それくらいのプライドは持っていて欲しいとも思います。
今の時代でも、【男が女に金を出させるのは恥ずかしい】という風潮もまだあります。
それと、女が男に払ってもらうと、大切にされるようになります。
男は、大切な人ほどお金をかけます。
そして、こんなにお金をかけるということは、それだけ大切なんだと実感するのです。
払ってもらったら、感謝します。
当たり前のことですが、払ってもらって当然ではなく、きちんと感謝をしてその分幸せな時間を与えてあげるのです。
そうすれば、また会いたいと思われるようになるのです。
1-2,割り勘
最近は割り勘の人も多いと思います。
割り勘も良いとは思いますが、割り勘をするにしても、男性に多めに払ってもらいます。
あくまでも、支払いの主導権は男性に持たせるのです。
2,不倫デートの費用はいつも女性が払っている場合
毎回、女性が払っているという不倫カップルもいるでしょう。
本人がそれでも良いのなら何も言えませんが、オススメはできません。
特に、不倫デートで女性が支払うのはやめた方が良いです。
これは、私自身も体験した事だからはっきりと言えます。
もし払ったとしても、次は男性に払ってもらう。
そのように、フィフティフィフティの関係でいなければいけません。
2-1,なぜ女性は不倫デートの費用を払ってしまうのか
女性は、不倫にハマりやすいと言われています。
不倫相手にハマってしまうと、不倫相手に払ってもらうのは申し訳ないと思ってしまうのです。
不倫相手のおこづかいが無くなったらかわいそう。
などと思ってしまう女性も多いです。
そして一番多いのは、不倫相手に会えるなら、お金くらい払うという考えです。
不倫相手から、「会いたいけど、おこづかい使ってしまって…」なんて言われたら、「お金なんか私が出すから会いたい」と言ってしまうのです。
そこから、女性が毎回払ってしまうようになるのです。
3,不倫デートの費用を女性が払うと、都合の良い女になるのか
不倫デートの費用を、女性が一切払わないという事ではありません。
いつも男性に払ってもらっているから、たまには女性が払うというのは良いことだと思います。
そうではなく、毎回女性が払ってしまうと、残念ながら男性からは【都合の良い女】に格下げされてしまうのです。
男性からすると、お金もかからず、会いたい時に楽に会える女になってしまいます。
人は、どうしても欲しいものは、どんな努力をしてでも手に入れようとします。
高いものなら、一生懸命働いてお金を貯めて手に入れます。
その大切なものが壊れたら、どれだけお金がかかっても直そうとします。
そして、それだけ手をかけたものは、必ず大切にします。
それと同じなのです。
簡単に手に入って、手をかけなくても壊れないものは、適当にしか扱いません。
何をしても、何を言っても、何の努力もしなくても欲望が叶うのですから、都合良くしか思わないのです。
4,お金が無いから会えないと言われたら(体験談)
「会いたいけど、お金が無いから会えない」なんて言われたら、「お金の心配なんかしなくて良いから会おうよ」って言いたくなりますよね。
私も言ったことがあります。
そしてそれ以来、ずっと私が不倫デートの費用を払うことになりました。
今思えばバカだったなと思います。
その時を振り返ってみると、私がお金を払って良い思いもさせてあげたのに、全然大切にされませんでした。
初めは、好きでたまらなかったから会えるのが嬉しくて、何も気になりませんでした。
そのうち、不倫相手はお金を出さないのが当たり前になってきました。
「ありがとう」も言わなくなり、でも、「会いたい」と言ってくる頻度が増えました。
そりゃそうですよね。
タダで、呼べばいつでも来て、好きなだけ欲求を満たすことができるんですから。
しょっちゅう「会いたい」と言われるようになって、私は「そんなに愛されているんだ」なんて勘違いまでしていました。
しかしそのうち、私もだんだんと気づいてきました。
不倫相手の言動に、愛を感じなくなったからです。
そして、冷静になって気づきました。
普通は、好きな人にお金が無いなんて恥ずかしくて言えない。
普通は、好きな人にお金を出させるようなことはしない。
私は都合良く使われていただけなのです。
もし、不倫相手に「お金が無いから会えない」と言われたら、
「じゃあ今回は我慢して、また次に会える時に連絡して」
と言えば良いのです。
不倫相手に、【簡単、手軽に会える女】ではないことをわからせないといけません。
私はそうすることで、それ以来【都合の良い】にはなっていません。
5,まとめ
私自身、不倫デートでお金を出してきて【都合の良い女】になりました。
後から思うと、情けなくて惨めで腹も立ちましたが、そんな男にハマってしまった自分の責任なのです。
そして、不倫相手をそんな人にしてしまったのも、私自身なのです。
【金の切れ目が縁の切れ目】まさにこれです。
そして不倫においては、男に多く負担してもらうべきなのです。
不倫というリスクのある恋愛をしている、そして不倫は女性が傷つく可能性が高いのですから、決して自分を安売りしてはいけません。
女性はお金の代わりに、癒しや安らぎを充分不倫相手に与えてあげれば良いのです。