不倫相手の結婚記念日、気になりますよね。
本来なら、不倫相手の結婚記念日なんて知らない方が良いです。
でも、何らかの理由で知ってしまった場合、その日が気になってとことん落ち込んでしまいます。
不倫相手が、結婚記念日に何をしているのか、どんな気持ちなのかを実体験を元に書いてみようと思います。
1,不倫相手の結婚記念日は知らない方が良い
そもそもはこれです。
不倫相手の結婚記念日なんて、知らない方が良いに決まってます。
知ってどうなるというのか。
知ってしまったら、もっと色んなことが気になってしまいます。
不倫をしている以上、不倫相手の結婚記念日は必ずあるものだから割り切るしかない。
それが一番良いと思います。
1-1,不倫相手に結婚記念日はいつなのか聞きたい
知らない方が良いのはわかっていても、それでも気になってしまう人もいるでしょう。
知らない方が辛い。
知らないところで夫婦仲良くしてるかもしれないと思ったら、知ってる方がマシ。
そう思う人もいます。
不倫相手の事はなんでも知っておきたい！
そう思う人は、不倫相手に聞いてみても良いと思います。
でも、聞いても教えてくれない場合もあります。
その場合は、不倫相手はあなたを想って教えないということを理解してあげてください。
私も何度か不倫相手に結婚記念日はいつなの？と聞いたことがあります。
何も考えず答えてくれた人も居ますが、何度聞いても教えてくれなかった人も居ます。
「なんで教えてくれないの？」
と聞くと、
「そんなこと気にしなくていいし、2人の大事な時間に嫁のこと話したくないから」
みたいなことを言われました。
実際私は気にしてたわけではなく、興味本位で聞いてたんですが、不倫相手は私に気を遣ってくれてたんでしょうね。
1-2,知りたくないのに不倫相手が結婚記念日を言ってきた意味とは
上記とは逆に、聞いてもいないのに結婚記念日について言ってくる不倫相手もいます。
例えば会う予定を立てていて、「その日は結婚記念日だから無理だなぁ」なんて言われたり。
なんで言うの？と思いますが、この場合は何も考えず言っている可能性が高いです。
それよりも、「この前結婚記念日でこんなことをした」なんてわざわざ報告してくる不倫相手もいます。
この場合は、あえて言うことであなたに嫉妬させたいか、もしくはあなたの事は単なる不倫相手としか思っていないかのどちらかです。
どちらにしても、わざわざ結婚記念日のことを言うのは思いやりに欠けていると思います。
2,不倫相手の結婚記念日の過ごし方
不倫相手の結婚記念日を知らないとしても、一年に一度は必ずどこかで結婚記念日は訪れるものです。
不倫相手は配偶者とどのように過ごしているのか、とても気になりますよね。
2人でデートしているかもしれない。
夫婦仲は冷めているって言ってたけど、結婚記念日をきっかけに仲良くなるかもしれない。
なんて、色んな不安があると思います。
2-1, 結婚記念日をお祝いするのは愛があるからなのか？
では、結婚記念日をお祝いするということは、愛があるからなのでしょうか？
確かに、お互いに冷めていたらお祝いどころか結婚記念日すら思い出したりはしないでしょう。
なので、お祝いするということは【冷めきった関係ではない】ということなのです。
不倫相手も配偶者に対して、大切にしたいという思いがあるから結婚記念日のお祝いをするのでしょう。
そしてもう一つ、不倫を隠したいからきちんとお祝いをするということも考えられます。
記念日を大切にして優しくしていれば、疑われず不倫相手とデートをすることが出来るからです。
ということは、配偶者の機嫌次第で不倫相手と会えるか会えないかが決まるということです。
配偶者の機嫌取りで結婚記念日のお祝いをする人は、家庭が一番、不倫相手は2番となるのです。
2-2.配偶者によって違う、結婚記念日の過ごし方
配偶者によって結婚記念日の過ごし方が違うというのは、配偶者が結婚記念日を気にしているかどうかで、過ごし方が変わるということです。
結婚記念日のお祝いをしている人は、配偶者も結婚記念日を大切にしているのです。
結婚記念日のお祝いをしていない人は、配偶者が結婚記念日なんてどうでもよくなっているのです。
3,SNSで不倫相手の結婚記念日のお祝いを見てしまったら
不倫相手のSNSを見ている人もいますが、私は見ない方が良いと思います。
見ても嫌な思いしかしないからです。
今何をしているの？
どこにいるの？
誰といるの？
気になって見てしまうのでしょうが、見たら余計に辛くなるだけです。
それでも見てしまったら、それは、それが現実なのです。
所詮は不倫相手なのです。
私はいつもそう思っていました。
不倫相手にどう言われても、所詮は不倫相手でしかないのです。
見たくない、知りたくない、見るんじゃなかった。
辛くて苦しくて、押しつぶされそうになりますよね。
何も知らないまま、不倫相手の言うことだけを信じていればよかった。
もしかしたら、その方が幸せかもしれない。
何もかも知ってしまったら耐えられなくなって、後は別れるしかないのです。
4,まとめ
私は不倫をしていましたが、既婚者の立場でもあります。
不倫をしている時、結婚記念日はお祝いしていました。
不倫相手に、「愛している」と言いながらです。
今思うと、やっぱり家庭が一番大切だったんだと言えます。
少しでも怪しまれたら、不倫は続けられなかったでしょう。
これは、今だから言える感情です。
不倫真っ只中の時は、そんなことはこれっぽっちも思いませんでした。
不倫相手と心置きなく会うために、結婚記念日くらいは優しくしておかないと。
こんな気持ちでした。
でもこれって裏を返せば、不倫相手の配偶者次第で不倫も終わる。ということなのです。
本当に夫婦仲が冷めきっているなら、配偶者がどう思おうと関係なく、不倫相手と会います。
自分に置き換えて考えてみればわかることなのに、不倫相手に夢中になってしまうとわからなくなるのです。
私が不倫をしてきて思うことは、不倫相手の家庭のことはなにも知らないのが一番幸せだということです。
不倫相手の事が本当に好きで別れたくないなら、なにも知らず不倫相手の言うことだけを信じて、そして多くを望まないことです。
理不尽かもしれませんが、それくらい不倫は矛盾だらけなのです。
