私は何度も、
【不倫ってそんなにいけない事？】
と思いました。
結婚する時は、自分が不倫するなんて思いもしませんでした。
結婚に限らず、恋愛でも人を好きになった時でも、
この人が最後の人
そう思っているはずです。
誰もが、自分が不倫をするなんて思ってもなく結婚をすると思います。
そんな中で、日々色んな出会いがあります。
そう。
出会ってしまったんです。
人を好きになるのに、理由なんかありません。
好きになろうと思って、人を好きにはなりません。
気づいたら好きになっているのです。
それは、誰にも責められません。
人の気持ちは、誰にも変えられません。
気持ちが変わってしまっても、それはよくある事です。
それなのに、不倫をすると誰にも認めてもらえず、時には殺人者のように責められます。
人の気持ちは変わるものとわかっているのに、不倫は許されない。
それは、結婚とは契約だからです。
婚姻届を出して、正式に夫婦として認められたら、他の人とは恋愛関係になってはいけないのです。
それが日本の法律です。
それに反するから責められ、訴えられると必ず負けるのです。
まぁそんな事は皆さんわかっていますよね。
法律に気持ちまで縛れない。
私もそう思います。
私が思う答えはこうです。
人は裏切られた時の怒りは大きい。
人の気持ちは変わる。
けど、結婚という契約を結んだ以上、契約違反は許されない。
不倫は契約違反。
つまり、裏切り行為になるのです。
不倫は、バレないようにこっそりします。
それがバレた時、騙された！と、思うのです。
だから、不倫は許されないのです。
それでも、気持ちが変わるのも仕方のない事です。
どうしても不倫相手の事が好きなら、きちんと契約解除をすれば良いのです。
それでも、多少は責められます。
けど、不倫をするよりは許されます。
不倫関係になる前に、きちんと結婚という契約を解除すれば良いのです。
でも、そこまでしませんよね？
離婚するということを考えると、
この不倫相手は、離婚してまで一緒に居たい人なのか？
と、真剣に考えると思います。
それでも不倫相手と一緒に居たいと思うのなら、それは仕方のない事だと思います。
そこは誰にも責められません。
貫けば良いのです。
不倫はなぜいけないの？
と言ってる人でも、コソコソ隠れて不倫していますよね？
してはいけないと、わかっているからです。
不倫は、しない方が良い。
これが答えです。
それでも抑えられない気持ちも、私はわかります。
私自身、自分の不倫を振り返ってみると、離婚しなくてよかったと思います。
不倫関係の愛してるは、とても浅いです。
してはいけない事をしているという罪悪感から、【不倫相手の事をそこまでしてでも愛してる】と、勘違いしているのです。
不倫が終われば、その事が理解できます。
不倫関係になる前に、離婚してまで一緒に居たいのかを考える。
それでも一緒に居たいなら、貫く。
不倫をしても、誰も幸せにはなれません。
結婚に責任を取ってから貫く事が、本当の愛だと思います。
