私も、不倫クリスマスデートしてました。
不倫だからなのか、どうしてもクリスマスにデートしたかった。
不倫だから会えないのはわかってる。
けど、それでもクリスマスに会いたい。
クリスマスデートをする事で、遊びじゃないという証拠になるとさえ感じていたような気がします。
不倫ではなく、普通の恋人同士のようにクリスマスにデートがしたい。
クリスマスは、無理してでも会って欲しい。
そう思ってしまいます。
けど、無理して会うとその後辛いことが待っています。
不倫相手とクリスマスデートをしたら、いつも以上に家族を大切にする。
本来から家族と過ごすクリスマスを、無理して不倫相手と過ごしたんだから罪悪感が大きくなるのです。
不倫デートする為に、必死にバレない嘘を考えて、せっかくの家族団らんを我慢させて不倫デートをする。
だから、いつも以上に罪悪感が増す。
その罪悪感から、不倫デートをした次の日は、家族の為に過ごそうと思う。
不倫クリスマスデートが出来たから、愛されているなんて思ってはいけない、
いや、確かに愛されているのは事実だ。
でもそれは、不倫相手として愛しているだけだ、
カテゴリーを外して、全ての中で一番愛しているのは何かと聞かれたら、それは『家族』だと即答する。
不倫クリスマスデートをしたら、その分家族と幸せな時間を過ごす事になると思っておかなければいけない。
結局不倫相手とは、家族ありきの存在なのだ。
家族に何かあれば、不倫相手の事なんてどうでもよくなる。
幸せな家庭だからこそ、不倫相手ともうまくいく。
そう思ったら、不倫クリスマスデートに何の意味があるのかと思ってしまう。
不倫の鉄則。
不倫相手は2番目
これを忘れてはいけない。
そう思っていれば、どんな事があっても不倫に幸せを感じられる。
不倫をしている人にこんな事を言っても、
「自分の不倫は違う」
と思うでしょうね。
それはそれで良いのですが、ある程度割り切っていないと辛くなるのは自分です。
そして、これらは全て私の実体験です。
不倫クリスマスデートなんて喜んでも、所詮は不倫なんですから。