不倫はしてはいけません。
そんな事は百も承知です。
(中には、なんでダメなの?と思っている人も居ますが…)
それでも、不倫をしてしまう。
不倫をしたらどんな事になるのか。
そして、不倫がバレたらどうなるのか。
それも想像は出来ます。
けど、不倫をしてしまう。
不倫がやめられない。
こんな気持ちは、不倫を経験していない人にはわからないでしょう。
わかりたくもないかもしれません。
不倫をしてしまう人にも、それなりに苦しみはあります。
不倫をされて辛い思いをしている人も、とりあえず読んでみて下さい。
不倫する人の気持ちは理解出来ないとしても、不倫した時の気持ちは少しはわかるはずです。
なぜ不倫をしてしまうのか
1,好きになってしまったから
初めから不倫をしようと思ってする人はそんなに居ません。
不倫の始まりは、どちらかか相手を好きになってしまって、そこからお互いに意識し合うようになるのです。
不倫だからと言っても、恋愛と同じです。
最初は、自分は結婚しているんだからと思ってブレーキをかけますが、してはいけないと思えば思うほど、どんどん好きになってしまうのです。
障害のある恋愛は燃えるのと同じです。
2,家庭に不満があるから
そもそも、結婚しているのになぜ他の人を好きになるのか。
タイプだったからという理由もあるでしょう。
それでも、家庭が上手くいってたら、好きにはなりません。
奥さんや旦那さんに構ってもらえないとか、ケンカばかりしているとか、すれ違いになっているとか、何かしらの不満があるから他の人に目が行くのです。
不倫だからと言っても、特別な理由はありません。
恋愛中の浮気と一緒で、彼氏や彼女に不満があるから、他の人と浮気をするのです。
3,求められたいから
結婚して子供が出来たら、子供中心の生活になります。
そんな時ふと、男として、もしくは女として寂しさを感じる時があります。
男として見てくれなくなった。
女として見てくれなくなった。
そんな時に、自分を求めてくれる人が現れたら、心の隙間にあっという間に入り込んで、一瞬で好きになってしまいます。
そうなると止められません。
それが不倫の始まりです。
まとめ
なぜ不倫をしてしまうのか。
それは、その時お互いに心に隙間が空いているからです。
寂しさを感じていて、求められたい、必要とされたいと思っている時に出会いがあると、不倫へと走ってしまいます。
子供が居ても居なくても、結婚をしたのだからと馴れ合いになってしまうと、寂しさを感じてしまうのです。
結婚しても、他人です。
他人が一緒に住むのだから、お互いを想い合って尊重して、助け合わないといけません。
もちろん不倫はいけないし、不倫した人が悪いです。
けど、お互いに反省する所もあるのではないかなと思います。